飲まないと何となく落ち着かない
どれだけお酒を飲んでも寂しさを埋められない
寝る前にお酒を飲まないとぐっすり眠れなくなった・・・ 不眠症?
お酒にまつわるエピソードや武勇伝は、話を聞いてる間、
もしくは聞き終えた瞬間に、楽しくなる面白い話ばかりとは限りません。「つい、うっかりと、飲みすぎて失敗した経験がありませんか?」
飲みすぎが原因でつくった失敗談のことです。
今だから話せる、お酒の席やお酒にまつわる失敗が少なからずあったりしませんか?
最初はまだまだかわいいもんだと思えても、
無礼講を通り過ぎて、だんだんエスカレートしているのですから困りものです。
深く反省し、もう二度とくり返さないと誓っても、
何度も同じことをくりかえす懲りない面々に、昔の自分が重なって目に映ったりするのかもしれません。
年配者からすれば、まるで昔の自分を見ているような気持ちに陥ったりするのですから、
なんだか不思議な心境になりますよね。
それでも、あの時点での、若い彼らにとっては必要なことであり、
人生の貴重な経験を積んでいることを、人生の先輩方は知っています。
だからこそ、今後に期待したくなるのですから、
若さゆえのフレッシュな暴走にも目をつむってくれるケースが多いわけです。
しかし、決して人には話せないような失敗談、そう、たとえば、
「酒で人生をダメにした話」などを聞いていると、期待したいレベルの矛先が大きく違ってきます。
お酒の怖さをしみじみと実感するレベルであると共に、
どうしようもない人生のダークサイドと触れあいざるをえない瞬間になってくるのですから。
お酒が原因で人生をダメにしたことも怖いかもしれませんが、
さらに怖いのは、気づいたら深刻な状況にいつの間にかなってしまうことなんですね。
たとえばアルコール依存症と診断されることです。
お酒を飲む量が次第に多くなってきたとしても、どうしても仕事で飲む席が増えたり、
飲み会が立て続けにスケジュールに入ってくることも考えられます。
しかし、「このくらいなら大丈夫だろう」とタカをくくって、
お酒を飲み続けることにより、その結果、身体を壊すケースが続出していることも事実なのです。
そうやって見知らぬ間に、アル中になっている場合が、実は一番怖いことだったりします。
また、アルコール依存症になっていることを、本人自ら認めようとしない点も怖いことですし、
自覚症状がない状態で心の病気 が進行してしまう点から、さらに怖い病気といえます。
今、この時点で、自分にはなんの関係もないと、
あなたは、まったく他人事だと思っているのかもしれません。
誰にも気づかれぬまま、アルコール依存症の予備軍になっているという事実。
この非常に危険な状態が存在していることを少しだけ疑ってみてください。
もし少しでも危険な状態であることに、少なからず気づくことができたとすれば、
お酒の量を減らす対処法について冷静に考えることができるからです。
「普段、飲んでる、お酒の量を減らしていく」
文字にしてみれば、たったこれだけのことなのに、
どうしても飲む量が増え続けていく・・・ そんなリアルな現実問題を少しだけ疑ってみてください。
ノミニケーションという言葉があるとおり、大人になればなるほど酒を飲みながら
お互いの親睦を深めていく機会は確実に増えていきます。
学生の方でしたら、飲み会や合コン、誕生日パーティーなど、
飲む席で盛り上がり、ノリノリで時間を過ごす場合もあることでしょう。
社会人の方でしたら、歓送迎会や接待、忘年会、新年会など、
仕事関係を通じて飲まざるをえない場合だってあるかと思われます。
しかし、最初は楽しくコミュニケーションするはずのお酒が、
気づいたら医師の診断結果により、一滴も飲めない状態になったとしたら悲しくなりませんか?
たとえばアルコール依存症の一歩手前と診断されたり。
お酒を飲みながら周りでギャーギャー騒いでいる間に、
自分は飲めなくてシラフで酔いもなく、黙ってウーロン茶でお茶を濁すばかりだなんて・・・・・・
仕事でクライアントと飲みながら営業する等の場合、急に飲めなくなったことを伝え、
なんだかその場が"KY"みたいに盛り下がり、微妙な空気を恨めしく思ってしまうだなんて・・・・・・
あなたが下戸でなく、ある程度お酒が飲める場合でしたら、
仕事や生活に支障をきたさない程度に、楽しく飲める方がいいに決まっていますよね?
しかし、飲みすぎて身体を壊し、重症なアルコール依存症になってしまったのなら、
後悔してもしきれないくらい、後から取り返しのつかないことになってしまいます。
わかっているのにやめられないからこそ、後々になって、
自分自身が大きな問題を抱え込んでしまうことになるのです。
その結果、飲めたはずのお酒が飲めなくなるばかりではありません。
飲み会へいっても盛り上がることさえできず、または仕事に支障をきたしたり、
家族に心配をかけ、最終的に自分の健康を失ってからでは遅すぎることに気づいていくのです。
当サイトは、このようなお酒の問題に立ち向かうために、
アルコール依存症という題材を取りあげてテーマを進めていきます。
ただし、本当に大変申し訳ないのですが、今からお伝えすることは、
完全なアル中(アルコール中毒)になってしまった方にお伝えする内容ではありません。なぜなら大酒飲みで、100%完全にアルコール依存症と診断された場合、
問題解決の糸口が極めて少なくなってしまうからです。
それくらい数ある依存症の中でも、お酒に関することは難しいテーマですし、
もう二度と引き返せないくらい大きな問題を抱え込んでいる、ダークサイドな社会問題といえます。
ちょっとくらいお酒の量が増えたからといって、
日常生活に支障をきたさないのであれば問題はありません。
楽しくお酒が飲めなくなるわけではありませので、
自分の中で調整したりセーブしたり、いくらでも自分でコントロールできるのが一般的だからです。
ただし、ストレスを和らげるためのお酒や、寝付きやすくするためのお酒などは、
だんだんとお酒の量が増えていきますのでご注意ください。
このような意味から、アルコール依存症に突入してしまう [一歩手前の状態] から、
すこしでもお酒を減らす [心のつくりかた = 回復] へのお手伝いをさせていただきます。現役心理カウンセラーの立場から、
禁酒・断酒・節酒に関する心理エクササイズ方法をご紹介いたします。
本当のアルコール依存症に突入してしまう前に、
普段のお酒を減らしていくために必要なノウハウを学んでみてください。
データベースを統合することの利点は何ですか
では、今からお酒と感情の関係、ふたつの相性についてお話しさせていただきます。
いわば【禁断の関係】ともいえる、一般論のウソについて解き明かしてみたいと思います。
お酒のウソ【その1】 「ただ単に、お酒を飲む量を減らせばいいんでしょ?」
もし簡単にお酒を減らすことができたとすれば、アルコール依存症は誰一人として、
でてこないはずだと思いませんか?
なぜなら、お酒は一般的な趣味みたいなもので、単に好きだから飲みたくなるのであって、
時期が来たら、いつでもやめられると思っているのですから。
しかし、実際には、お酒は嗜好品と呼ばれるものであり、栄養を目的とせずに、
風味や味、気分を高めるなど、精神的な作用を目的に使用されています。
好きだから飲むのは同じことかもしれませんが、
精神的作用を目的に飲むのと、趣味とでは目的が大きく違ってくのは当然です。
つまり、「ただ単に、お酒を減らせばいい」というのはウソで、
どうしても飲みたくなる場合の「感情」を学ぶ必要がでてくるのです。
お酒のウソ【その2】 「お酒と、もっとも相性がいいのはポジティブな感情である」
楽しい時間を過ごすために飲むお酒は、本当に旨く感じるものです。
ポジティブな感情で、将来の夢などを語り合うお酒は、おいしい時間を提供してくれます。
一方、愚痴や悪口など、ネガティブな感情で飲む酒はまずく感じてしまいます。
お酒がまずいだけでなく、悪酔いしてグデングデンになり、数々の失敗談を生み出していきます。
どちらがもっとも「お酒と相性がいい?」という問題ですが、
この勝敗の行方は、その時の心の状態 = 「感情のありか」によって大きく変わっていきます。
つまり、もっとも相性がいいのはどちらか一方と判断できないわけですが、
ここで相性を、実際に【お酒を飲む量】に置きかえてみると、話は大きく違ってきます。
楽しいお酒なら嗜む程度ですむはずが、
ネガティブな感情で飲むお酒は、どんどん飲む量が多くなっていきます。
一体、これはなぜなのでしょうか?
お酒を飲む量が相性と関係しているのだとすれば、
ネガティブな感情で飲む酒の方が相性がいいということなのでしょうか?
これは違いますよね。 ただし、ここでいえることは、ポジティブな感情よりも、
ネガティブな感情で飲む酒の方が、実際に飲む量が多くなってしまうという事実です。
この点をよく理解しておかないと、いつアルコール依存症になるかわかりませんので、
適度な量で飲むことを心掛けておいてくださいね。
お酒の本当【結論】 「ネガティブな感情との付き合いかたを学ぶ必要がある」
どんどん飲む量が多くなるネガティブな感情を、上手にコントロールしていくために必要なこと。
それは、ネガティブな感情との付き合いかたを学ぶことです。
ネガティブな「感情の中身」から「心を支配されていく様子」まで、
自分の中にある嫌な感情と、しっかりと向き合っていくことが大切になってきます。
たとえば 「飲まなきゃやってられないよ」 というのでしたら、
飲まなくてもやってられる、心の状態をつくりだすことが先決です。
なぜなら飲みすぎて、アルコール依存症でおかしくならないための、
最良の近道といえるからです。
とはいえ、状況によっては、ある程度は飲みたくなる気持ちもよくわかりますので、
適度な量でセーブできるようになりたいものです。
それでは、ここで、もっとも重症になってしまった場合のレアケースとして、
アルコール依存症になる危険性が高い、心の状態をみていきましょう。ネガティブな感情との付き合いかたを学ぶためには、その中身を理解すると共に、
そこで感じる気持ち(=感情)を受けとめることが重要になってくるからです。
「付き合いかた」と書きましたとおり、お酒との付き合いかたを学ぶことも、
日常の人間関係と同じことなんです。 つまり、仲がいい友達をつくることと同じです。
仲良しの友達もいれば、なんだか違うと思う友達もいたりしませんか?
一緒にいて無理せず、自然な形で仲良くなる友人もいれば、
どうしても違和感を感じる友人もいる。
お酒という愉快な友達(?)との「付き合いかた」が大きな意味になってくるのです。
「アルコール依存症になる危険性が高い」心の状態とは? お酒を飲まないと何となく落ち着かない
飲まないと体調が優れないように感じている
どれだけお酒を飲んでも心のさみしさをうめられない
現実逃避がきっかけで酒を飲み始めた
結構飲む方だけれど大酒飲みとの違いがわからない
お酒以外に楽しみが見つからない
お酒でストレス発散して忘れたいことが多い
酔うと愚痴や悪口を言いたくなる(らしい)
休肝日をつくろうと思っても、つい飲んでしまう
休日はほとんど早い時間帯から酒を飲みたくなる
酔うといつも大声を出したり怒りっぽくなる
お酒に強いからアルコール依存症に絶対ならないと信じきっている
(� ��考)「アルコール依存症になる危険性が高い」よくあるケースとは?
どれだけ飲んでも顔色が変わらない
酔った勢いで言ったことをまったく覚えていない
手や指が震えたりヘンな汗をかくようになった
なかなか眠れないから寝酒がやめられない
お酒で人間関係に亀裂が入ったことがある
チャンポンで飲んでしまうことが多い
ほとんどロックかストレートで飲むほう
飲みだすとまったく食べないことが多い
飲みはじめるとタバコの量が増える
私の株はbloq /チャットラインのために何の価値がある
飲み会の最後には酔いつぶれるまで飲んでしまう
二日酔いが原因で大切な用事をすっぽかしたことがある
単純に、お酒を飲む量を減らせばいいといったところで、
どうしても飲みたくなる「根本の理由」を解決しない限りなんの解決にもなりません。
なぜならある一瞬、すこしだけ飲む量を減らしてみても、
知らず知らずのうちに元に戻り、かえってお酒が増えてしまうことが多いからです。
お酒の量を、調節が効かないくらいな心の状態(=感情)にさせてしまう、
根本の理由(=「ネガティブな感情」)の取り扱い方を学ばない限り、同じことをくり返してしまいます。
その結果、アルコール依存症になる危険性が高い「心の状態」や「よくあるケース」から、
心と身体を守ることができなくなってしまうわけです。
先ほど出てきたこちら部分を思い出してみてください。
お酒の本当【結論】 「ネガティブな感情との付き合いかたを学ぶ必要がある」
これこそお酒を減らすために必要になってくる重要なキーワードなのです。
これからお酒という友達とどうやってお付き合いしていきましょうか?
私自身も、お酒が嫌いなほうではありませんので、楽しく飲めることに幸せを感じています。
前置きが長くなり申し送れました、私、現役心理カウンセラーをしております、
神岡シンゴリスと申します。
恋愛心理を中心に、心理カウンセリングをおこなってきましたが、
元業界人という異色な経歴をもっております。
いわゆるレコード業界にいましたので、お酒を飲むシーンは数え切れないほどありました。
お酒が原因でクビになった先輩や、殴った方が骨折した笑えないマネージャーの話など、
今だからこそ笑える業界名物(?)を多数経験してきました。
後に心理カウンセラーになってからも、お酒にまつわる恋愛模様を多数カウンセリングしてきました。
失恋してお酒に溺れていったケースや、酒乱のあげく離婚に至ったケースなど、
けっして笑えない現実問題を心理カウンセリングしてきました。
仕事で飲む場合は、業界に限らないことだと思いますが、
多大なる精神的プレッシャーを感じた時など、ストレス解消にお酒を飲みたくなります。
逆に、いい仕事を終えてから飲む一杯は、最高に気分が良い瞬間ですよね?
お酒に関しては、仕事よりも恋愛模様の方がわかりやすいかもしれません。
好きな人ができてどうしていいかわからず、眠れない夜に思わず一杯やりたくなったり。
失恋して思いっきり落ち込んだ時。寂しさを心の中で処理できなくなってしまった時。
ふかい悲しみから立ち直れそうもない時など・・・・・・。
例をあげればキリがありませんが、仕事も恋愛も共通していることに気づきませんか?
どちらも共通していることは、どこか無意識で、現実逃避したくなった場合に、
気づいたらお酒の量が増えてしまっていることなんです。
現実逃避に、さらにネガティブな感情がつけ加えられると、
飲みたくなるお酒の量は、まるで倍々ゲームのようにふくれあがっていくことが実に多いのです。
このような意味から、アルコール依存症は、誰もがかかりやすい生活習慣病なのです。
ヘタをすると臓器疾患による死亡リスクまであるのですから、怖い病気だと思いませんか?
日常生活に大きな障害をきたし、気づいた時には手遅れと言われる前に、
たとえ肝機能障害になるまで放置しなかったとしても、
ご本人、自らお酒の量を減らす忍耐と努力が必要になってきます。
お酒を減らす心のつくり方、つまり [ お酒と感情 ] の禁断の関係を理解して、
「ネガティブな感情との付き合いかた」を学ぶ、またとないチャンスとなることでしょう。
飲みすぎがたたってアルコール依存症になる前に、
健康的な元の状態に回復していく決心をしてみてはいかがでしょうか?
さて、この心理エクササイズの中には、大きくわけて5つの「ネガティブな感情」がでてきます。
「依存心」、「虚栄心」、「嫉妬心」、「優越感」、「独占欲」、
これら5つの感情を中心に、大切なことをお話させていただきます。
どれもがお酒との相性がよく、口あたりがいいため、
どんどんアルコールの量が多くなっていきやすいのです。
ポジティブな感情よりも、ネガティブな感情で飲む酒の方が、
実際に飲む量が多くなってしまうという事実は、先ほどお伝えした通りです。
では、ネガティブな感情との付き合いかたを学び、[ お酒と感情 ] の禁断の関係を解説した上で、
お酒を減らす心のつくり方をまとめた心理エクササイズの一部を公開させていただきます。
【依存心】 何かにすがりたいと思った瞬間に裏切られてきませんでしたか? 心のよりどころを求めるために、ただ寄りかかっても倒れてしまうのです。
不安を隠すために何かで置きかえようとしても、さらなる刺激を追い求めるのか、
一時的に忘れる方法を選ぶしかなくなってしまいます。
依存心の陰の部分にあるネガティブな感情を理解していきましょう。
■ 依存の心理とは?
■ 心の時代に問われる現代病、依存症
■ 何かにすがりたいと思った瞬間に裏切られる理由
■ 心のよりどころを求める心理
■ 代替品では置き換えられない欲求の中身とは?
■ 刺激を追い求めた結果、待っているものとは?
■ 忘れられない心理
■ 依存心のダークサイドとは?
■ 期待の心理
■ 依存心とお酒の引き離し方
【虚栄心】 その結果はプライドを過信しすぎたからではありませんか?
どれだけ見栄を張っても透けて丸見えだったのかもしれません。
でも実は、違うことろまで見えていたのでしょう。プライドの高さが見えなくしていたのかも。
自分自身を疑えば疑うほど、大切だったものがすり減っていくのでしたら、
虚栄心のネガティブ面に光を当てて、しっかりと受け入れ態勢をつくっていきましょう。
■ 虚栄する心理とは?
■ いつの時代も変わらない、プライドを満たす虚栄心
■ 過信するプライドで満たせるもの
■ よりよく見せようとする心理
■ 見栄を張れば張るほど透けて見える理由とは?
■ プライドが覆い隠すブラインドタッチとは?
■ 自分を疑う心理
■ 虚栄心のダークサイドとは?
■ 自信の心理
■ 虚栄心とお酒の引き離し方
【嫉妬心】 できないことを羨(うらや)ましい気持ちで満たせましたか?
"通過していない銀行のエントリ"
愛情が自分以外の誰かに向けられて憎しみの感情を生み出すジェラシー。
誰かと比較して快く思わない点に焦点をフォーカスして、ネガティブな感情を理解していきます。
より良く見えてしまう理由や、欲しかったものを持っている相手に対する感情を理解しながら、
心の壁(メンタルブロック)を外すリフレーミングを施していきます。
■ 嫉妬する心理とは?
■ 憎しみの感情を生み出すジェラシー
■ 羨む気持ちで満たせるもの
■ よりよく見えてしまう理由
■ 他者との比較で満たせるもの
■ 心の壁を作るメンタルブロックとは?
■ うらむ心理とねたむ心理
■ 嫉妬心のダークサイドとは?
■ ヤキモチを焼く心理
■ 嫉妬心とお酒の引き離し方
【優越感】 競い合えば合うほど劣等感を感じてきたのではありませんか?
勝ち負けをつけて、一瞬の嬉しい感情を満たし、その先で何を得たかったのでしょうか?
どれだけ優れていると思っても、すぐに別の競争に巻き込まれて疲れきってしまったのかも。
羨ましい相手の欠点を見つけて抱いた優越感は、後ろ向きな感情です。
傷つかないように防御する感情をネガティブにならないよう開放させていきましょう。
■ 優越感の心理とは?
■ 競い合えば合うほど感じる劣等感の中身
■ 一瞬の嬉しい感情で満たせるもの
■ 過当競争バトルゾーンへようこそ
■ サバイバルエリアで疲弊する理由
■ 相手の欠点を見つける心理
■ 傷つかないように防御する感情
■ 優越感のダークサイドとは?
■ 達成感と優越感の違い
■ 優越感とお酒の引き離し方
【独占欲】 自分だけの世界に閉じ込めてどうするんですか?
先ほどでてきた嫉妬心とペアでネガティブ感情になりやすいのが独占欲です。
依存心を独占欲で満たそうとしても、子供がオモチャを欲しがるのと変わりがありません。
独占できれば満たせる虚栄心のために、地雷を踏まないことも同様のケースです。
その結果得られる優越感は、ネガティブな感情の下支えがないといつ崩れてもおかしくありません。
■ 独占したい心理とは?
■ 嫉妬心とペアでネガティブ感情を生み出す心理とは?
■ 依存心×独占欲=子供のおもちゃ
■ 独占欲と自信のなさの禁断の関係
■ 独占できればプライドを満たせる?
■ 独占欲で優越感を満たせる?
■ 自立しきれない個人主義
■ 独占欲のダークサイドとは?
■ ネガティブ感情!掛け算の法則
■ 独占欲とお酒の引き離し方
ご覧になってわかるように、思わず一杯飲みたくなるような、人間心理のダークサイドです。
つまり「ネガティブな感情」を構成する、負の要素を意味する感情です。
これらは1つひとつの心(=感情)が湧いてくるごとにネガティブが発動されますが、
それぞれの感情が組み合わさっていくごとに、ネガティブと比例してお酒の量も倍増していきます。
ですから、「お酒の量」を減らすためには、ネガティブな感情の「処理のしかた」を
学ばないことには減らしようがないわけです。
ネガティブな感情を抱えながら、心と身体どちらかが壊れるまで飲み続ける・・・・・・
こんな楽しくないお酒をこれ以上飲み続けてどうなるというのでしょうか?
解決策は、はじめからわかっていたことです。 → 「お酒を減らし禁酒すること」
そのためにも自分自身のネガティブな感情と、本気で向き合ってみてください。
だからこそ、健康的な笑顔を取り戻すいいキッカケにできるのではないでしょうか?
アルコール依存症にならないためにも、
心と身体の健康を取り戻す、
次へのステップを踏み出す勇気がどうしても必要となってくるのです。
さて、ここで「お金」との関係についても考えてみてください。
すると、あなたは既に気づいているのではないでしょうか?
身体を壊すまでお酒を飲み続けて、
一体どれだけのお金を費やしていくのでしょうか?
毎月の酒代だって、決してばかにできない生活費の一部であるはずです。
身体を壊せば医療費だってかかってしまいます。
失くすものはお金だけではありません。
病気になって心配をかける人達のことを思えば、
期待を裏切るだけでなく、築き上げた信頼までも失ってしまうのです。
「今度こそ本気で禁酒してみたい」
「すこしでもお酒の量を減らし、人生の大切な時間を楽しく過ごしていきたい」
「もうこれ以上飲み続けて大切なお金を失いたくない」
「笑顔で健康的な姿を家族や友人に見てもらいたい」
「ネガティブな世界から目を覚まし酒臭い息とサヨナラしたい」
「お酒がなくてもイライラしない世界で生きていきたい」
「どうせ飲むなら楽しく飲めるようになりたい」
このような思いにこたえるために、心理カウンセラーならではの「お酒を減らす心のつくり方」、
禁酒してお酒をやめる心理エクササイズを一般公開することに決めたのです。
「これ以上ネガティブにとらわれて無駄なお酒を飲み続けない」という固い意志を持っているならば、
少しでもお酒を減らすチャンスを得ることができます。
ただし、ここで1点だけ注意点を述べさせていただきます。
次のような方は、私がお話しする心理エクササイズには向きません。
どれだけお話を告げても効果が保障できませんので前もってご了承ください。
こんな人は私の心理ノウハウにはむきません
すでに重篤な症状が出ているアルコール依存症の方 長期間の飲酒歴のある重いアルコール依存症の方は、残念ながら私の方法では対処できません。
ネガティブな感情の対処法、つまり精神的な依存のみを取り扱っているからです。
本人の自覚症状のない本格的なアルコール依存症である場合は、
くれぐれもお申し込みいただかないようお願い申し上げます。
楽しいお酒を飲めない方
おそらく、あなたも本当は楽しいお酒が飲みたかったのだと思います。
いつしか気づいたら愚痴や悪口で飲むネガティブな感情が、お酒に飲まれてしまったのでしょう。
どんなお酒を飲もうと自由だと思いますが、自由と自己中心を吐き違われては困ります。
人に迷惑をかけるような飲み方しかできない場合は、ネガティブな感情を考え直してみてください。
ポジティブ思考しか認めようとしない方
ポジティブであることに越したことはありませんが、人間の心は光もあれば闇もあります。
悲しみやつらい思いがすべてネガティブな感情だといってるわけではないのです。
どんな感情でさえも人間に用意された貴重なものであることに理解を示してみてください。
暗闇を抜けて人の痛みが理解できた時、勇気と決意をもって立ち向かってください。
上記に当てはまらないならば、 ぜひ私の心理エクササイズをためしていただきたいと思います。
あなたが悩んでいるお酒の問題。
この問題から回復し、健康で豊かな生活を送ることができるようになります。
正しい回復方法を行えば、もう二度とお酒で失敗しなくなります。
「お酒をやめるキッカケとタイミングがなかなか合わなかった」と、
あきらめてしまっていませんか?
タイミングに関わらずお酒が飲みたくなることには違いがありません。
逆にいえば、いつからでもお酒を減らすことができます。
今回作成した心理エクササイズは、私がカウンセリングを行っている方法を、
一般の方にも実践できるよう、わかりやすく説明しています。
マニュアルを手にしたとしても、私が実際にカウンセリングするのと、
素人であるあなたが自分でするのとでは違いがありすぎると思うかもしれません。
当然、私が直接お話させていただいたほうが、早く回復できると思いますが、
あなたでも、ノウハウを読んで正しい回復方法を知ることによって
あなた自身の力でもお酒を減らし、その結果やめることは可能です。
さらに、酒代も浮くことですし、ネガティブな感情にならない知識を吸収できますので、
今以上に友達や家族と話し合うことができます。その結果、心と身体の健康を取り戻すことができます。
現在、酒代で1日で5千円以上も使う人がいます。
1ヶ月だと15万円以上も、お酒に使う計算になりますから、
なんとも、もったいないことだと思いませんか?
先ほども申し上げたとおり、失うものはお金だけではないのです。
自分自身の健康管理ができなければ、元気な身体はもう二度と取り戻せなくなってしまうのですから。
正しい回復方法で、できるかぎり多くの方に「お酒を減らす心のつくり方」に触れてもらいたいと思い、
作成した心理エクササイズの販売価格を考えました。
このノウハウは、私が行っている、いままで限られた人にしか教えたことのない方法を、
一般の方にも実践できるよう、わかりやすく説明しています。
このノウハウでお酒を控えて禁酒してもらいましたし、プロの心理カウンセラーとして、
「心と身体の健康」を願ってお伝えさせていただいております。
そのノウハウを今回限定価格で販売させていただきます。
あなた自身の健康のために、お酒を減らす心のつくり方を身につけ、元気な身体を取り戻し、
これからも豊かな生活を過ごして行ってください。
このマニュアルに、もう少し早く出会えていたら、
あの苦しみから抜け出せたのに
神岡さん こんにちは。アルコール依存症回復マニュアル読ませていただきました。
読んだ感想ですが、なるほど、確かにネガティブな感情なときほどお酒に手を出していました。眠るためと自分に言い訳をしながら飲んでいたように思います。
つまり自分に負けていたということなんですね。痛いところをつかれました。
自分の感情と向き合うことを避けていたことに気づかされ、見たくないものを見せられたという感じでしょうか(笑) 心が弱っているときほど、呑みたくなる理由がやっとわかりました。何故呑んでしまうのか!ここがポイントだったのですね。
正直、マニュアルのタイトルを見て自分はそこまで依存していないから大丈夫だと思っていましたが、信じられないことにマニュアルを読み終えたとき� ��"これでお酒がやめられる"とホッとしている自分に気づきました。このマニュアルに、もう少し早く出会えていたら、あの苦しみから抜け出せたのに。
苦しかった数ヶ月、毎晩呑まないと眠れない日々でしたが、これからは自分の感情を素直に受け入れられそうです。マニュアルを読んだだけで楽な気分になれたので、あとは実践していくだけですね。
これは、もしかしてアルコール依存症かも?と人知れず悩んでいる人には特にお勧めですね。こんなに分かりやすく感情について書かれているなんて、さすが心理カウンセラーさんだからなんでしょう。
このようなマニュアルに出会えたことに感謝しています。神岡さん、ありがとうございました。
禁酒以外にも使用できそうなので、大いに活用したいと考えています
お酒は大好きで、若い頃から大いに楽しんで飲んでいました。
定年前になって、不整脈が出始めたので、体重と血圧の低下と思考力低下を抑制するために、たまに禁酒から、たまに飲酒へ移行したいと決心して、行動中です。
アルコールの代わりに●●●の利用。(確かにその通りだと実感しています。)と、PCのデスクトップを●●(夏期が気になりますが、以前より目が楽に感じます。)への設定は、驚きです。
マニュアルは、アルコールに依存するな、自己と向き合って、決意を新たにせよと指導しているのだと思いますが、禁酒以外にも使用できそうなので、大いに活用したいと考えています。
毎日目にするように過ごし禁酒にチャレンジしてみます
堂本 様
心に留まる言葉がいくつかありました。
手帳に書き留め、毎日目にするように過ごし禁酒にチャレンジしてみます。
読むたびに新しい発見があり、お酒の量が減ってきています
大和 様
読むたびに新しい発見があり、お酒の量が減ってきています。
日々気持ちが、強くなっているような気がして、禁酒までもう一息だと思います。
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