ギタリストとして必ず知っておくべき用語、知っているとお得な用語をまとめました。
■ヘッド
ギターのてっぺんの部分。
ネックの先。
ペグが付いています。
スタイバーガーから、ヘッドの無いギターが出ています。
■ペグ
弦を巻きつけ留める為の部品。銀色です。
ペグワインダーを使えば簡単に回せます。
ペグではGOTOHというメーカーが有名です。
■ロック式ペグ
普通のペグと違い、何度もペグを回す必要がない便利なペグです。
GOTOHのマグナムロックなんかが有名です。
■ストリングガイド
弦の高さを調整する為の部品で、ヘッドに載っています。
(付いていない場合も有り)
特定の弦の高さを調整するカモメ型のもの、
6弦全ての高さを調整する棒状のものなどがあります。
ナット同様ローラータイプもあります(笑)
■ナット
ヘッドとネックの間にあります。
ここで弦が等間隔に配置されます。
■ロック式ナット
フロイドローズを搭載したギターは、このナットが多いです。
ナットの部分で弦を金具で押さえつけてロックしてしまいます。
アーミング時など、チューニングがずれにくいです。
■ローラーナット
弦との接触面が摩擦の少ない回転するものでできているもので、
こちらもチューニングのずれを減少できます。
■ネック
ヘッドとボディの間にある細長い部分。
表には指板が載っています。
素材としてメイプルやローズウッドが一般的です。
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■指板
「しばん」と読みます。フィンガーボードともいいます。
変換できないのはご愛嬌。
■ポジションマーク
指板の、フレットとフレットの間に埋め込まれた印のこと。
ネックの側面にある印もポジションマークです。
3,5,7,9,12,15,17,19,21フレットにある事が多いです。
■インレイ
指板に埋め込まれている模様のこと。
ポジションマークもインレイの一つ。
貝なんかでできていたりします。
■フレット
指板に配置された金属製の棒。
素材はニッケルやステンレスなど。
3フレットや5フレットなど、弦を押さえる場所を指定するのにもこの言葉が使われます。ヘッドに近い方から1フレット、2フレットです。
ネックに近い側をローフレット、ボディに近い側をハイフレットと大まかに言ったりもします。
21フレットや24フレットなどと数字を前につけギターについているフレットの数を示すこともあります。
■ボディ
ギターの本体ともいえる大きな部分。
ボディに空洞のないものをソリッド、
空洞のあるものをフルアコ、
空洞が開いていてフルアコよりは薄く、中にセンターブロックといわれる木材が入っているものをセミアコと呼びます。
この3種はエレキギターの中での区分です。
サウンドホールの変わりにfホールが開いている事が多いです。
■サウンドホール
アコースティックギターやクラシックギターのボディの中央にある丸い穴の部分。
音を大きくする為に空けてあります。
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■fホール
ボディの、f字型の穴のこと。
バイオリンをイメージするといいですね。
■ブリッジ
ペグと反対側の、ボディで弦を留める為のもの。
シンクロナイズドトレモロやフロイドローズ、ビグスビーなどの種類があります。
■シンクロナイズドトレモロ
ブリッジの1種で、ストラトに多くつけられています。
アームと呼ばれる部品が付いておりその部品を引いたり押したりすることで音程が変化します。
■フロイドローズ
シンクロナイズドトレモロより大胆な音程の変化が楽しめるブリッジです。
メタル系ギタリストご用達です。
■ビグスビー
先述した2つは、ボディ背面を削りバネを付け、弦とバネの間にブリッジがあり、音程を変えられる構造でしたが、
ビグスビーは背面を削りバネを付けなくとも音程の変えられるブリッジです。
■ピックアップ
ギターの音を拾うマイクの様な部品。
P.U.やPUと略す。
実際には弦の振動による電磁誘導で音を拾っているので、ピックアップに向かって叫んでも音は出ません。
PUには大きく分けてシングルピックアップとハムバッカーの2種類あります。
それぞれS,Hまたはシングル、ハムと略し、「Pickup:S S H」とあればフロント、センター、リアの順にシングル、シングル、ハムとなります。
■シングルピックアプ
ストラトやテレキャスに載っている事の多いピックアップ。
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■ハムバッカー
シングルピックアップが連続した構造のピックアップ。
レスポールに載っている事が多いです。
2つ連ねることで、シングルに比べノイズを減らせられるのが特徴ですが、その音もまた違います。
歪ませるのに向いています。
■ピックアップカバー
ピックアップの保護の為、取り付けられる部品。
■ピックガード
ストラトなどのギターに取り付けられる、ピッキングからボディを守るためのもの。
付いていないギターも多いです。
■ノブ
ギターについているくるくる回す部品。
ボリュームやトーンを変えられます。
■ボリュームポッド、トーンポッド
可変抵抗のことで、ノブを回してそれぞれ変化させます。
■ピックアップセレクター
カチカチ切り替えられる部品。
これでどのピックアップを使って音を出すか決めます。
ピックアップによって音はかなり変わりますからね。
高速で切り替えを行って音に変化を出したりもできます。
■ガリ
エフェクターやピックアップの切り替え時に発生するノイズを指します。
■ジャック
シールド(プラグ)をさすための部品。
エレキギターには必ず付いています。
■ストラップ
立ってギターを弾く為の帯状のもの。
革製や合成繊維など様々です。
■ストラップピン
ギターにストラップを付ける為の金具。
ロックピンといわれる、ストラップが抜け落ちるのを防ぐものもある。
Jim Dunlopのストラップロックは、300円ぐらいでそれを出来るのでおすすめです。(ロックピンとは異なる)
5円玉でロックピンの代用をする人も多いです。
■ボールエンド
弦の先端に付いた丸いもの。
弦交換時に切り取らなくてはならないブリッジも多いです。
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■裏通し
ボールエンドを、ブリッジではなくボディ背面に開いた穴で固定すること。
テレキャスターなどがそうです。
■カッタウェイ
ギターのボディが左右対称でなく、ハイフレットも弾きやすい様えぐれた形をしていること。
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